重力にもとづく三次元キャプチャシート

>> BACK TO TOP PAGE

布は身近にあって、なおかつ非常に面白い動きをする材料です。
その動きが測れると面白いと考え、「自分の形状を計測できる布」を作っています。
この布があると、モノを包むことで手軽にその大きさや形が測れるようになります。
カメラや電磁波源などの外部装置は必要ないので、
衣服に組み込んで、人の日常的な行動をモニタリングするなどの用途も考えられます。

シート内に三軸加速度センサを多数配置し、それらが測った重力を利用します。
これまでにセンサチップ12個を用いて田の字型(2×2格子)シートを試作しています。

図1 三次元キャプチャシートの構造
シート内部に格子構造を作り、各リンクに三軸加速度センサを取り付ける。
それぞれの加速度センサが測った重力をもとに、全体形状を再構成する。

図2 動作実験1
平面の場合。(デモムービー 2.4MB)

図3 動作実験2
球面の場合。(デモムービー 0.9MB)


公開 : 2007/03/09
更新 : 2007/03/09
星 貴之 : star(at)alab.t.u-tokyo.ac.jp