重力・地磁気にもとづく三次元キャプチャシート

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布は身近にあって、なおかつ非常に面白い動きをする材料です。
その動きが測れると面白いと考え、「自分の形状を計測できる布」を作っています。
この布があると、モノを包むことで手軽にその大きさや形が測れるようになります。
カメラや電磁波源などの外部装置は必要ないので、
衣服に組み込んで、人の日常的な行動をモニタリングするなどの用途も考えられます。

シート内に6軸センサ(三軸加速度+三軸磁気)を多数配置し、それらが測った重力を利用します。
これまでにセンサチップ24個を用いて3×3格子を試作しています。

図1 三次元キャプチャシートの構造
シート内部に格子構造を作り、各リンクに6軸センサを取り付ける。
それぞれのセンサが測った重力と地磁気から、全体形状を再構成する。

図2 動作実験1
平面の場合。(デモムービー 3.0MB)

図3 動作実験2
球面の場合。(デモムービー 3.4MB)

図4 動作実験3
つまみ上げた場合。(デモムービー 2.7MB)


公開 : 2008/09/01
更新 : 2008/09/01
星 貴之 : star(at)alab.t.u-tokyo.ac.jp